Magical Mystery Nara Tour

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2020年2月19日放送の「歴史秘話ヒストリア」では、法隆寺が取り上げられる。 
番組のHPによると、

 "大人気の世界遺産・法隆寺。飛鳥時代にタイムスリップしたような光景には、波乱万丈のドラマが秘められていた。創建直後、最大の守護者・聖徳太子の死を機に、存亡の危機に直面。明治時代、散逸寸前の至宝を守ろうと、美術界の風雲児・岡倉天心が大奮闘。昭和になると、不慮の火災に襲われたお堂を復元するため、伝説の宮大工が飛鳥の技に挑んだ。危機を乗り越え、「世界最古の木造建築」を受け継いできた人々の奇跡の物語を描く。"

聖徳太子から岡倉天心、伝説の宮大工と呼ばれた西岡常一氏へと、
あの有名な逸話をもとに、法隆寺の1400年の歴史を振り返るようだ。
なにが有名なのかピンとこない人は、ぜひチェックした方がよいであろう。
3月13日から東京国立博物館で開催される特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音にも、
少し絡めた内容になっているようで、ガラス原版からわかった新事実?なども放送されるらしい。
これはなかなか見応えある内容になりそうだ。

「歴史秘話ヒストリア」
法隆寺 1400年の秘密
NHK総合2020年2月19日(水)
午後10時30分~午後11時20分
再放送(~)

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新型コロナウイルスの影響で、
特に奈良は、日本人初の感染者が県内から出たということもあってか、影響は大きい。
ともかく、近鉄奈良駅から奈良公園にかけては、本当に人が少なくなった。
上記の写真は日中の国立博物館周辺の写真だが、人の姿がまばらだ。
ここ最近が異常過ぎたというのもあるかもしれないが、
こんな鹿の数の方が多い奈良公園の姿を見るのは久しぶりであるw
そこで、今ちまたで話題になっているのは、
人が減ったせいで鹿が飢えて凶暴化しているという怪情報が流れていることである。
しかし、そのような事実はなく、愛護団体も否定した。


私も、人が減ってからの奈良公園の様子を観察しているが、
特別、鹿が飢えているとか、凶暴になったようには見えない。
ただ、明らかに人の数が減ったので、鹿せんべいをやろうと思うものなら、
倍率が上がっていることは間違いないw
しかし、それは以前の通常の奈良公園の状態に戻っただけに過ぎない。 
ある意味、誤解を恐れずに言えば、
もともと奈良公園の鹿は飢えていたし、凶暴だったw
やつらの食欲を舐めてはいけないし、売り場周辺はいつも鹿のたまり場だったw
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このあたりのことは、以前に鹿せんべい売り場の謎というコラムで書いたが、
最近アクセス数が増えている。皆さん気になるのだろうか。
しかし、「ウイルスが怖いから奈良に行かない」というのは致し方ない面はあるにしても、
「奈良公園の鹿が怖いから奈良に行かない」となったら、それは悲しいことだ。
ただ、ここだけの話。観光地は閑散とし、その経済損失は無視できない問題ではあるが、 
ついこないだまでオーバーツーリズムが問題になりかけていたことを考えると、
京都市がホテル新規開業「お断り宣言」 オーバーツーリズム(毎日)
実は、本来の古都の姿に戻ったなどの声が聞かれるも事実。
奈良公園の渋滞も解消され、きっと知事も胸をなでおろしていることであろう。
奈良知事「大仏だけ見る人、来なくていい」 後に撤回(朝日)
去年は、鹿がビニール袋を食べて死亡するケースが増えて問題になった。
奈良公園の鹿9頭、ビニール袋食べて死ぬ 園内に大量のプラスチックごみ(CNN)
たしかに、人が減るのは観光地としては良いことではないだろうが、
増えすぎるというのも問題なのだ。
私は、ピンチはチャンスという面もあると思っている。
中国人観光客が増えたのは、棚から牡丹餅的な面が否定できなかったし、
昔からチャイナリスクがいわれるように、
中国に依存するビジネスモデルは危険な面があるのだ。
これを機に、もっと総合的に本質的に観光地としての真価を問うていくときなのかもしれない。

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