Magical Mystery Nara Tour

独自の視点で奈良の魅力&情報を発信していきます。


皇太子ご夫妻 奈良県を訪問(日テレNEWS24)

9月2日から3日にかけ、皇太子殿下、皇太子妃殿下の両殿下が奈良県をご訪問された。
「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」の開会式に、
http://nara-kokushoubun.jp/
御臨席されるのが主な目的で、2日の夕方(17時頃)近鉄奈良駅にご到着された。
特に今回は、皇太子妃殿下(雅子さま)もご一緒だったので、
この2日間の奈良は少しお祭り騒ぎのようなフィーバーぶりであった。
知らずに奈良を訪れたりした人は、物々しい奈良公園周辺の様子に驚かれたと思う。
また、うんこ騒ぎかと思った人もいたかもしれないが、
このような陛下や殿下の「行幸」「行啓」に、たまたま出くわせるというのは、
まさに運が良いことと言えようと思う。
今回、私は仕事をしていたので、お姿を拝見することは出来なかったが、
ツイッターで臨場感ある様子を確認することができた。



両殿下は、奈良に到着後、夕方には東大寺で行われた開会式に御臨席。
その模様は、奈良テレビで中継されたが、なかなか壮大な開会式であった。
やはり、1300年前に、時の陛下(聖武天皇)の詔によって建立された東大寺に、
現在の皇族の方が来られることは、歴史がつながるような瞬間を感じるのは私だけであろうか。
ちなみに、テレビの報道などでは放送法により、
「皇太子さま」や「雅子さま」と実は失礼にあたる敬称で呼ばれるが、
「皇太子殿下」「皇太子妃殿下」が正しい呼び方である。
「愛子さま」なら、「愛子内親王殿下」
さすが開会式では、そのあたりの敬語もしっかり正されていた。
ちなみに、今回のようなご訪問も「行啓(ぎょうけい)」と言い、
天皇陛下の場合は、「行幸(ぎょうこう)」となる。
このへんは、日本語の奥深さであり文化でもあるので、
ぜひ日本人ならばきっちりと押さえておきたいところである。

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皇太子ご夫妻 ハンドベルご鑑賞(朝日放送)

翌日3日は、王寺町に向かわられ王寺町文化福祉センターで行われた
「王寺ハンドベル・フェスタ」をご覧になられた。
その後、また奈良市に戻り、奈良春日野国際フォーラムで御昼食。
午後は、奈良県文化会館で「車いすダンスパフォーマンス」をご覧になられ、
夕方(16時頃)、近鉄奈良駅からお帰りになられた。


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大神神社で三輪素麺感謝祭(奈良テレビニュース
この夏、そうめんの販売が順調だったことを神前に奉告する三輪素麺感謝祭が、
奈良県桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ)で行われました。
この祭典は、三輪素麺の製造と販売にかかわる団体の会員が夏の需要が落ち着く
8月の末に毎年参列して、暑さのおかげで伸びた売り上げに感謝の気持ちを捧げます。
33回目の今回は、今年7月7日に桜井市の「そうめんの普及促進を目的にした条例」が
施行されたことが祝詞に盛り込まれ、参列者はビジネスへの追い風を受け止めていました。
このあと奉納された三輪素麺掛唄は、そうめんづくりの所作をあしらっています。
三輪地方では奈良時代にそうめんづくりが始まったと伝えられ、
参拝に訪れていた人たちは歴史をしのばせる珍しい踊りに見入っていました。


三輪そうめんといえば、奈良県桜井市三輪が発祥とされ、
三輪山の麓、大神神社(おおみわじんじゃ)がその本場である。
起源は奈良時代頃とされ、遣唐使が伝えた索餅(さくべい)がそうめんの原型になったという説や、
大神神社に祀られる大田田根子(おおたたねこ)の子孫が、
飢饉と疫病に苦しむ民のために神のお告げによって作ったという伝承がある。
私はさらに時代を遡り、葛城に古代そうめんの痕跡があると持論を立てたが、
あまり気にしないでいただきたい。
コラム90「新説・南郷大東遺跡」

今年(2017年)の7月7日には、同市に「そうめん条例」が作られ、
全国への普及促進が目標に掲げられた。
「そうめん発祥の地」奈良県桜井市で、「そうめん条例」が可決されました(Jタウンネット)
それには、そうめん発祥の地とされながら年間生産量は落ち込み、
そうめんといえば、兵庫の「揖保の糸」となりかねんという危機感もあったのであろう。
「三輪そうめん」が日本一なのは間違いなく、
本場の三輪で食べる「三輪そうめん」は絶品である。
しかし、どこかローカルフーズで伝統工芸品的な嗜好があったことも否めない。
奈良の「三輪そうめん」は歴史と信仰でもあり、
アピールする価値がある。いや、アピールもしやすいはずなのである。
ぜひ、私もいずれ、三輪そうめんや三輪の歴史について書いてみたい。
これは奈良民の務め(条例)なのだ(震え声)

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