6月1日から道路交通法が改正され、
自転車への取り締まりが強化される。
これには大賛成だ。
なぜなら、ほんと最近の自転車のマナーが悪く、
無法地帯と化しているからだ。
もちろん車が安全運転なのは大前提であるが、
交通安全は、車、自転車、歩行者、皆がルールを守り得られるものだと思う。
今回改正された道路交通法によると、
「信号無視」「一時停止無視」「歩道走行」
「酒酔い運転」「安全運転義務違反(携帯電話等使用しながら運転)」
などを犯した自転車は、違反車両として検挙され、
2回以上検挙されると、5700円の講習受講を義務化される。
さらにそれを無視すると、5万円以下の罰金刑となる。
交差点右左折時などの細かい指定もあるので、
普段自転車をよく使う人は熟知しておいた方がよいだろう。
自転車の交通ルール(警視庁)
僕もプロのドライバーとして、日々車を走らせているが、
自転車関係でヒヤッとすることはほぼ毎日のようにある。
信号無視や一時停止は無論のこと、特に危ないと思うのが、
夜間の無灯火の自転車だ。
どうも自転車に乗っておられる方は、
自分が見えるものは相手からも見え、車や人は避けてくれるものだと思っているようであるが、
想像以上に夜間の自転車というのは認識しづらいものであり、
プロでも見えないものは避けれない。
駅のバス停やタクシー乗り場の歩道を、
スマホをしながら自転車で通り抜けていくのもよく見かけるが、
どんな感覚があればあんなこと出来るのか信じられない。
警察も警察である。
本当に危ない場所での取り締まりや、違法駐車、無謀自転車、
このあたりを徹底的にやっていただきたい。
そして、これは奈良市だけの特別な例であるが、
鹿の取り締まりもやっていただきたい。
夜間における、
奈良公園内での集団信号無視w
いくら鹿といえども限度というものがある。
そんな取り締まり、誰がやるのかって?
鹿専用の警察官がいるじゃないか。
「奈良県警察のマスコットキャラクター・ナポくん」
ぜひ、人も鹿も安全安心な奈良であってほしいw