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先日、奈良県立美術館で開催されている、
「藤城清治 光のメンヘラメルヘン展」に行ってきた。
連日、奈良テレビなどでも宣伝されており、
興味を持っていたのだが、ようやく行くことが出来た。
藤城清治氏、正直僕は名前ではピンとこなかったのだが、
その影絵は、たしかにどこかで目にしたことがある。
今回の展覧会では、初期の油絵作品から巨大な影絵まで、盛りだくさんの内容。
やはり、個人的には奈良を描いた作品に目が引かれた。
法隆寺の釈迦三尊や興福寺の五重塔など、
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メルヘンだけではなく、情緒も感じられてよかった。
しかし、藤城清治氏は、御年92歳で現役作家であるとは感服する。
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間違えた。これは水木しげる氏の写真である。
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愛猫と藤城清治氏。

会場は、女性が多いような印象を受けたが、
男の自分でも楽しめたし、老若男女が楽しめる展覧会ではないだろうか。
ぜひ、皆さんも訪れてみていただきたい。
日程は、7月3日までやっており、まだ十分期間があるようである。

特別展「藤城清治 光のメルヘン展」
会場  奈良県立美術館
期間  平成28年4月2日(土)~7月3日(日)
開館時間 9:00~17:00
(金・土は19:00)
※入館は、閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日(但し、6/13、6/20は開館)
詳細は下記公式サイトにて。
http://www.ktv.jp/event/fujishiro_nara/index.html