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トラック35m転落、1人死亡 奈良の名阪国道(毎日新聞)


3日午前3時ごろ、奈良市米谷町の名阪国道下り線で、
大型トラック2台が絡む事故があった。
うち1台が高架橋上から約35メートル下の山林に転落して炎上し、
運転席から1人の遺体が発見された。
国道上のもう1台のトラックも全焼したが、
男性運転手(47)は脱出し、軽傷とみられる。
奈良県警高速隊は、遺体は神戸市内の運輸会社の
男性運転手(57)の可能性があるとみて、身元の確認を急いでいる。
同隊によると、現場は大阪方面に向かう片側2車線のほぼ直線で見通しの良い場所。
トラックの男性運転手は「何があったかよく覚えていない」と話しているという。


最近でも珍しい、奈良県内での大規模な自動車事故である。
日曜ということもあって、影響を受けた人も多いことであろうと思う。
かくいう私も昨日は利用する機会があり、迂回して目的地に向かった。
夕方になっても、まだ通行止めが解除されていなかったので、
よほどの事故であったと思われる。
この事故、私はカーブでのスピードの出し過ぎかなと思っていたのだが、
事故は直線で起きているので、どうやら違うようである。
さらに今朝のニュースでは、
橋げたから落下した方のトラックが追突していた可能性があるという。

名阪国道のトラック事故 転落のトラックがもう1台に追突の可能性(関西テレビ)

しかし、恐ろしい。
亡くなった方のご冥福をお祈りしたい。
兼ねてから、この名阪国道は危険な道路で、
このブログでも。西(=浄土)へ向かう名阪国道と危険喚起をしていたが、
コラム54「名阪国道の謎」
笑い事ではなく、改めて皆さん気を付けていただきたい。