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2月2日付の毎日新聞(奈良版)で、私が書いた「大仏うどん」の記事が掲載された。
これは、以前ご紹介した奈良まほろばソムリエの会の新連載「ディスカバー!奈良」で、
2017年1月13日記事「ディスカバー!奈良」スタート
私が担当したのが、今回掲載された「大仏うどん」ということである。
当ブログの読者の方なら、お馴染みのネタだと思うが、
もちろん、もともとは新聞の記事にしようと思って書いたものではなかった。
しかし、今回のソムリエの会の連載を書くことになって、
奈良の隠れた魅力や名所を紹介するという趣旨とわかったとき、
これしかないなと思ったのだw
元ネタはこちらで、奈良公園名物「大仏うどん」
新聞記事の方は、400字ほどでコンパクトにまとめるのに少し苦労した。
ブログ記事の方は、ディレクターズカット版として違いを楽しんでいただきたいw
ちなみに、次回は8月上旬あたりに、また私の書いた記事が掲載される。
次は、ブログにも書いていない未発表ネタなので楽しみにしていただければ幸いであるw
もちろん、他のメンバーが書くディスカバーネタも注目だ。

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「大仏うどん」
春日大社参道半ばにある「鶴の茶屋」。
豊富な種類のソフトクリームなどで多くの海外からの観光客も足を止める場所ですが、
ここでしか味わえない特別メニューがあります。それが「大仏うどん」です。
「大仏」と名がつくものは、以前からステーキやプリンがありましたが、
「大仏の姿」をしているのは私の知る限り、この「大仏うどん」だけです。
梅干しがおでこの白毫で、肉団子が髪の毛にあたる螺髪。食べるのが惜しくなります。
気になるのは顔の油揚げの巾着で、なんと中からはカレーが!
仏さまがインドから伝わってきたからでしょうか。
はるかなるシルクロードまで歴史のロマンを感じさせてくれる「うどん」もそうはないでしょう。
ちなみに、お店の外の紹介文には外国の方のために「buddha noodle」と書いてあるのはご愛嬌。