2018年6月18日、大阪府北部を震源地に起きた地震。
幸い奈良は大きな被害はなかったが、文化財で一部被害が出ており、
東大寺戒壇堂の国宝・四天王立像のうちの1体の飾りが落下。
薬師寺では、国宝・東院堂で壁のしっくいが浮き上がるなどの被害。
王寺町の達磨寺境内にある国の重要文化財の石柱の飾りが落下し、
1センチほどの傷がついたほか、橿原市の橿原考古学研究所附属博物館では、
天井から照明のカバーが落下し、展示品が壊れたという。
県内の被害(NHK奈良NEWS)