奈良公園のシカ1388頭が生息(奈良テレビNEWS)
毎年恒例の鹿の頭数が発表された。
今年は去年より28頭多く1388頭だったそうだ。
ちなみにここ近年の記事。
奈良のシカ、過去最多1360頭(2018年度)
奈良公園の鹿の総頭数が発表 1226頭(2017年度)
シカの頭数調査 奈良公園内は1180頭(2016年度)
こうやって並べてみると、順調に多くなっているなと思うがw
NHKのニュースによると、さらに細かい内訳が書いてある。
1歳未満の子鹿が去年より37頭増えて275頭となり、全体の数を押し上げています。
一方、先月末までの1年間に死んだ鹿の数は、去年より9頭少ない179頭でした。
死因別では、病気が去年より6頭増えて87頭と最も多く、この中には、奈良公園で問題となっているレジ袋などのプラスチックごみを誤って食べ死んだケースが少なくとも3頭分含まれています。
う~ん。これだけでは良いのか悪いのか、よくわからないがw
病気が増えたのはインバウンドの影響もあるのだろうか。
ただ、2016、2017年から見ると交通事故死がかなり減っている。
(2016年81頭→2017年91頭→2018年29頭→2019年34頭)
注意喚起の看板などを増やした啓発効果があったのであろう。
注意喚起の看板などを増やした啓発効果があったのであろう。
頭数が増えたというより死亡する鹿が減ったというところだろうか。